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パワハラとは?

パワハラ(パワーハラスメント)とは、権力や地位を利用した嫌がらせという意味で用いられているる言葉です。

職場やある集団の中で、職権などの権力差(パワー)を背景にし、本来の業務や活動の範疇を超えて継続的に、人格と尊厳を傷つける言動を行うことをパワハラというものです。

また、パワハラは、就労者や集団内の環境を悪化させるだけでなく、雇用不安やその集団にとどまることを困難にしうる行為でもあります。

ただし、パワハラは単純な役職や年齢などの上下関係だけで決まるものではありません。

各個人の専門力、たとえばパソコンのスキル等を利用すれば、パソコンの得意な部下から苦手な上司へ、また、同僚から同僚へ、年上の後輩から年下の先輩へ、年上の同僚から年下の同僚へ、と様々です。



【以下にパワハラの具体例を挙げてみました】


些細なミスでも容赦ない叱責や罵声、さらには暴行に及ぶこともある。その他にも無視や冷遇など。

悪意のない部下を一方的に疑ったり、怒鳴ったりする。しかも、さんざん疑った挙げ句、事実無根であっても詫びるどころか「疑われる方が悪い」などと言ってさらに怒る。

業務上のミスや事故についても、実際に命令した上司が「そんな指示は出していない」「勝手にやったこと」などと自分の関与を否認し、業務上の過失やのミスを部下に転嫁する。

同僚、部下をあからさまに見下し、気に入らない部下や後輩のアラを探し、侮辱する。また、それを理由に同僚や部下の人事査定評価を意図的に下げる。

自分の機嫌が悪いことを理由に、部下や後輩に八つ当たりをする。

口答えなどを許さず、解雇や左遷の可能性をちらつかせることで、部下を自分に従わせようとする。

到底、1人では出来そうにない作業の要求し、長時間の時間外労働や休日出勤、サービス残業を強制する。

理由ともいえない理由で、担当している現場、職場から無理やり配置換えをさせる。

部下や後輩の価値観を認めず、特定の思想、宗教や価値観の押し付け、洗脳しようとする。

部下や後輩に対して無理矢理カラオケにつきあわせたり、酌をさせる。

「普段、世話をしてやっている」「あのとき助けてやった」などと些細なことで恩を着せ、金品を要求したり借金の保証人にさせる。また、部下や後輩の所有物等を無理矢理借りたり横取りしたりする。

自分が飲酒していることが明白であるにも関わらず、部下や先輩の車を貸すよう依頼(命令)する。

強引に自分の家に泊めさせたり、また、それを恩に着せ部下や後輩の自宅に無理やり泊まり込んだり。

特定の部下や後輩に対して仕事を妨害をし、故意にミスをさせる。

本人のいないところで他の同僚、部下、後輩に対して本人の欠点やミス、陰口を言いふらす。

何かにつけ、本人だけではなく、本人の肉親や兄弟、妻子、親類を誹謗中傷する。

業務上ふさわしくない行為やミスを指摘された上司や先輩が、部下や後輩へいじめや左遷、解雇などの報復をする。



これらの行為は人権侵害や人権蹂躙ともいえ、ときには暴行、恐喝、脅迫、強要などの罪に問われ、刑事事件に発展することもあるのです。

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